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今も昔の如く

「今日のわが国の状況は、内治さえ出来ていないのにこの上対外策を弄するのは困難であろう」(革新派)

「尊攘の大義は先帝のご遺志である。維新の大業もこの大義をあきらかにするために決行したのだ。今日の腑抜けた対外政策と幕末期の醜態と一体何が違うというのか」(保守派)

今年は政権交代と政治にも大きな変動があった年でした。
保守が保守がと言われる自民党ですが、敗退後はなにやら方向転換でもするのか?!と問いたい様なウジウジした動き。
対して民主もまた、久方の運営で戸惑うのもあろうけれども、ゴタゴタすっきりしない、左右に振り回される様な危うさ。
さて、こんな状態はいつの時代もあった訳です。
革新と保守、何れが神風連の人々が主張する所でしょうか。
一見すると、100%保守と言われそうですが、烈士等の中にも、蘭学など西洋学を学ぶ人々・・・意外な所で長老格の人等がそれを積極的に学び吸収しておりました。
堅く、頑なな殻に閉じこもった印象を持たれがちですが、革新までいかずとも、知って尚、祖国を愛し立ち向かう姿勢。
半端であろうが、夷荻の学問を学ぶ事を嘲笑されようが、それでも国の為と最善を必死に思案した烈士等一人一人の個性を来年は探求しつつ。


2009年大晦日に

今年の予定

残り4日となった今年。
小説の方は、迷いながら頑張って執筆中です。
歴史的な背景の無い、緩やかな日常を描く時、どうしても詰まって仕舞がちです。毎度の事ですが・・・。
作中まだまだ平穏な時代なだけに、後に来る殺伐とした幕末独特の背景との差をしっかり感じれる様に、時代の移り変わりをしっかり表現したいものと思います。
最近は戦国ブームなのか、方々より戦国ものの作品は?との御質問頂いており、う~む・・・どうしたものかと思っております。
神風連という古来の宗教的思想を描き学ぶ場という事もありますので、大々的にはどうだろうかと考えあぐねておりますが・・・敗者サイドの歴史を描いてみるという事であれば、彼等の思想含め考察しつつ単作でなら良いのかもしれんな~と検討中です。

来年の大河ドラマは・・・

来年1月から放送されるNHK大河ドラマ「龍馬伝」で、坂本龍馬を主演する福山雅治さんら3人が19日、初の高知ロケに臨み、高知市の桂浜や土佐神社で息の合った演技を見せた。
 これまでの撮影は東京のスタジオや岩手、広島両県などで、福山さんは「土佐の龍馬や弥太郎をより生々しい存在として感じることができた。見る人の明日への活力となるドラマにしたい」と抱負を述べた。(読売より抜粋)

毎年大河ドラマは見ておりますが、近年は「幕末」と「戦国」がブームで盛り上がっておる由、大河ドラマや放映・書籍に至る様々な分野で持て囃されている様で驚きです。
学生時分より歴史の面白さに惹かれ、今神風連を調べておりますが、こうして歴史を知り、その中で日本人独自の文化や価値観を学び共感する。そうした事から自国への誇りや愛着が増す。
そういった連鎖に繋がるのではと期待しながら、ドラマやニュースを楽しんでおります。
来年の作品はどういった展開で進んで参るのか、楽しみな事です。
坂本竜馬=英雄の先入観ではなく、一人の人間の成長ドラマとして捉え、来年から毎週定時を楽しく過ごしたいものです。

人の和

アフガニスタンで昨年8月に殺害されたNGOスタッフ伊藤和也さん=当時(31)=を追悼する写真展が東京都渋谷区内で始まり、11日午前、皇后さまが訪れられた。(中略)
皇后さまは、伊藤さんが生産指導に取り組んだサツマイモが現地で普及している様子を伝える写真を見て、「食生活というものはかなり保守的なものだから」と感心した様子。父正之さん(62)と一緒に出迎えた母順子さん(57)には「お料理はお母さまがお教えになった?」と質問していた。(時事通信より抜粋)

皇后様のお言葉はいつもその人に寄り添うような、暖かさが感じられます。近年天皇皇后両陛下の御加減について色々と報道されており、こうした公務一環としての動きもお辛い事もあるだろうと心配ではありますが・・・。
人と人との繫がりを大事にし、常に相手を思いやる気持ち、慈愛に溢れた御姿をこうして目の当たりにすると、我々も両陛下の姿勢を日本国民として見習わねばなりませんねぇ・э・

師走

私事ですが、今年早くも三十路に突入します。
長州の久坂玄瑞と来嶋又兵衛を調べるなどしていた頃が二十歳そこそこ、そこからほっこ氏と共に神風連.comを作って幾年。
神風連だけでも5年以上経過している昨今。
思考も日常の行動なぞも年取ったな~と感慨があります。
先輩方から見れば、まだ「ひよっこ」ですが。

無駄に歳を取らないようにと思いつつも、無駄が有難いと思いながら日々仕事に終われております。
ゆとりを持って執筆及び運営に努め、出来る限り解りやすく充実したサイトにして参りたいと思っております。
今年も残り1ヶ月となりました、師走の時期は何故か毎年の如くバタバタ駆け足で時間も人も大慌て。
どうか、一年の締めくくりを有意義に満足のいくもので終わりますよう、皆様の御健康御多幸神明に祈りつつ・・・。


管理人 しげはる